今年もまた教え子が就活戦線に参戦するようです
おはよう世界。
メルカリで不用品を出品したところ、1日で11件注文が入っててんやわんやでした。
初めて2週間ちょいですが既に30点近く販売しましたよ。この調子でぜんぶ売り切りたいですね。
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個人指導を行うようになってから12年目になりました。
干支が一周してしまいましたが、これはいったい何の冗談でしょうかね。
明らかに『時は加速して』います。
プッチ神父のスタンド攻撃を受けているんでしょうか?
この12年で、教え子たちの数も増え、彼らもまた年齢相応に成長しました。
中には、自分よりも早く結婚・出産を迎えた教え子もいます。
普通なら祝福してしかるべきなんですが、ただその子は結婚・出産するにはちょっと年齢が若すぎたんですよね。
『恋人とセックスするのはいいけど、ちゃんと避妊しなよー。コンドームを持っていない男は挨拶できないのと同じだから、コンドームをつけたがらない男とは縁を切ろうな。自分の身と心は自分で守りなよ?』
と一言伝えておくべきでした。
当時の後悔の一つです。
さて、直近の教え子だと、そろそろ大学4年生になる子たちがいます。
もうじき就職活動をし始める頃合いでしょう。
やりがいとか目先の給料に囚われず、興味を持って長く続けられそうな業界に絞っていくといいですね。
就職活動とは、自分の労働力を企業に提供することで当面の生活費と社会的身分を得るために行うものです。ですから、基本的には興味のある業界、興味のある会社、給与の高さ、雇用形態、福利厚生で選べばよいでしょう。
逆に、やりがいで選ぶのはおすすめしかねます。
自分でも「仕事へのやりがいとはなんぞや?」って今でも思うぐらいですし。
また、新卒向けの会社案内はだいぶお化粧された情報が出ているので、そこから会社の実像は見えてきません。
ですが、転職者向けの口コミサイトだと、わりと実態に近い情報が出てきます。
いわゆるブラック企業かどうかも、転職者向けの口コミサイトで情報を探ってみると良いでしょう。
どの情報源から情報を入手するかで、今後数年間の生活の質が大きく変わってきます。
気を抜くとすぐに情報弱者に落ちてしまう現代社会ですから、常に情報強者になるための努力は欠かせませんね。
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自分は就職活動をすることに違和感を感じていたので、就職活動そのものをしませんでした。
『刃牙』シリーズの登場人物・花山薫が鍛えることを「女々しい」と断じていたのと同じで、自分が就職活動をするのは「女々しい」と思っていました。
今となってはどうでもいいこだわりですが、当時は本気で考えていましたからね。
我ながら、頑固というか、硬派というか、、、
ともあれ、22-23歳当時の自分は最初からフリーランスや法人運営のことだけを考えていました。だから、いわゆる就職活動については経験がないんですよね。
教え子たちから就職活動について聞かれることも多いんですが、質問次第ではノーコメントだったりします。なにせ自分、未経験なので。。。
ですが、そんな自分でも教え子の役に立てることがあります。
それは、常に採用側・経営者側の目線で考えているため、ESのチェックや面接突破のコツを心得ているということです。
ただ、なるべく私情を挟まず、率直にフィードバックすることを心がけているのもあり、教え子からは「もうちょっと優しくしてください!」と言われますがw
ともあれ、これから就職活動を始める教え子たちには頑張ってほしいものです。
他の大学の人とも知り合える良い機会ですし、チャンスをものにしてもらいたいですね。
(どっとはらい)