"金持ち父さん"が華僑だった件

おはよう世界。

今日もスタバのコーヒーが美味しいですね。

スタバに通い詰めすぎて、スタッフの方に顔と名前を覚えてもらった上に、店長が代替わりするたびにご挨拶をいただくようになりました。

ここまでくると、THE・ロイヤルカスタマーですね。

ネット証券でスタバの株式でも買っとこうかな。

いつもありがとうパートナーさんたち。

おかげで今日も楽しく執筆ができますよっ。

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先日、投資教育家として世界的に著名なロバート・キヨサキの講演会に行ってきました。

プロフィール写真と違ってお年を召されていましたが、かなり大柄な方でした。

年齢に似合わず屈強な印象でしたね。

かつては海兵隊、その後ベトナム戦争にパイロットとして従軍した経験があったとのことで、それを踏まえるとたしかに納得の風貌でした。

そうそう、講演で初めて知りましたが、ロバートが言う「金持ち父さん」は華僑の方だったんですね。

華僑の方であれば、日系出身のロバートにも快くお金のことを教えてくれたのも納得でした。

白人至上主義がまかり通っていた当時のハワイで、白人の金持ち父さんがロバートにお金の原則を教えるとは考えづらかったからです。

その点、アジア系である華僑であれば、日系出身のロバートにも快くお金持ちの原理原則を伝えたのもすんなり理解できました。

講演中のロバートはしょっちゅう放送禁止用語や下ネタを連発していて、翻訳者の方（女性）が「これは訳せません！」と照れ笑いするシーンが何度もありました。

「枯れねぇジジイだなｗ」
「いや、男たるものこうでありたいｗ」

と内心思ったものです笑

また、ロバートは「近々、経済の"崩壊が起こる」と伝えていました。

（これについては、アクティブ投資をしている友人も同様のことを話していました。）

日本政府がETFを購入していることに対しても苦言を述べており、終始「BAKATARE!!」とお怒りでした。

講演中は参加者同士での意見のシェアを奨励しており、意見をシェアせずにただ聴いている人に対しても「BAKATARE!!」とお怒りでした。

彼は本気で日本人のマネーリテラシーを向上させにきているのを伺わせる瞬間でした。

講演会を聞いたことで、ロバートの考え方、華僑の方たちの考え方、そして市場の動きに大いに興味を持つようになりました。

ニュース記事や書籍を読んで、僕もマインドセットを柔軟に変化させていこうと思います。

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そうそう、ロバート・アレンも同時に講演していましたが、すごかったですよ。ロバート・キヨサキとは別の意味で。

なんというか、深夜に放送しているアメリカの通販番組そのまんまの講演でした。

最初は物珍しくて「うわー！アメリカの通販番組そのまんまじゃんｗｗｗｗ」と面白がっていましたが、途中からセールス色が強く出すぎていて、僕もドン引きしていました。 

「ダイレクト・レスポンスやダイレクト・セリングのメソッドをオフラインのイベントで実践すると、めちゃくちゃ効果がある」とは聞いてはいましたが、実際目の当たりにするとパワーが強烈で、時に畏怖すら感じました。

まるで人間が羊の群れのように一斉に行動を起こすので、ある種の魔法のように感じたんですよねぇ。

人間心理を突き詰めて研究して実行すると、このようなことができるのだなぁ…

悪用厳禁で一つよろしく。

（どっとはらい。）