ふるさと納税
まぁ、やっぱり制度の見直しは入りますよね。
実際、返礼品がどんどん豪華になっていくので、「ちょっとやりすぎじゃない?大丈夫?」と思ってはいました。
案の定といったところでしょう。
ふるさと納税制度では、見込み納税者が地元だけでなく全国に広がることもあり、「如何にたくさん納税者を集めるか?」が地方公共団体側の課題になっていますよね。
地方公共団体側が納税者から納税を受けたことの対価として「返礼品」があるわけですが、この返礼品がまたすごい。
肉ばっかりやん!ランキング上位!
でも全国各地のお高いお肉を食べられるのは素直に嬉しい。。。
だって流通してないんだもの、スーパーとかでさ。。。
返礼品の豪華な都市としょぼい都市では、納税率は段違いでしょう。
やはり、肉と酒を抱える都市は強いですね。
お兄さんも肉と酒が食卓に出ると嬉しいですし。
いずれも農業に関連する商品なので、日本の農業あってこその魅力的な返礼品だなと感じます。
その一方で、こんなふるさと納税の返礼品を見かけました。
そっかー、三菱UFJニコスギフトカードって境町の特産品だったのか―
お兄さん知らなかったよー
いやぁ、なりふり構っていられないぐらい税収が欲しいというところだと思います。
自分がふるさと納税の担当者なら、確かにギフトカードを返礼品にすることは検討すると思います。
ただ、それを思いついても本当に企画が通るとは思わないですよ。
むしろ、決裁権者がこのアイデアにGOサインを出したことに逆に驚きました。
ふるさと納税もどう移り変わっていくんでしょうね。
今後の動向に注目です。
(どっとはらい)