黒猫は資産を殖やしているようです

黒猫が経済・商売・投資分野で試行錯誤した足跡をメモしていきます

"自己投資"を言い訳にお金を使い込むのは、愚か者である

おはよう世界。
今日からもう10月ですね。
衣替えの時期とはいえ、台風一過のあとは地味に気温が上がるので、今日はまだ半袖でも大丈夫だなと感じました。
台風25号がまだ控えているとのことなので、皆さん備えましょう。


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さて、QGSに基づいて支出を最適化したことで、手元に手取り収入のうち最大25%の貯蓄・投資用資金を確保することができた。
これを更に配分していくと、次のようにすると便利だ。


手取り収入の10%→生活防衛資金
手取り収入の15%→投資用資金


さて、"生活防衛資金"とは何なのか?疑問に思われた人もいるだろう。
それは、自分の生活を守るための資金だ。
なじみのある言葉で言うと”貯蓄”である。


ここではマネーセンスカレッジの言い方に倣って”生活防衛資金”と言い換えている。
単に”貯蓄”というよりも、”生活防衛資金”という名前がついていると、「これは自分や家族の生活を守るためのお金だ!」と真剣に捉えることができる。
ネーミングが変わるだけで捉え方も変わってしまうのは、なんとも不思議な感覚だ。


この生活防衛資金、手元にあるかどうかで、また、あるにしてもどのぐらいあるかで、心のゆとりが違う。
それも段違いに、だ。

 

何事につけてもお金がかかる現代社会、「自分や家族の生活を数ヶ月単位で守れるお金が手元にある!」という安心感は何事にも代えがたい。
その安心感を下支えする生活防衛資金は、マズローの欲求5段階説にいう、「安心安全の欲求」を満たすことができるのだ。

アブラハム・マズロー - Wikipedia

 

jibun-compass.com


マズローが言うところの「安心安全の欲求」は、人間の欲求でいうと低い次元のものだとされている。
しかし、低次元な欲求だからこそ、おろそかにするのは止めたほうがいい。きちんと満たす必要がある。

 

低次の欲求を十分に満たさないままだと、どうなるか?
上位の欲求である「所属と愛の欲求」や「承認欲求」、「自己実現の欲求」を満たそうとしてもうまくいかなくなるのだ。
低次の欲求を十分に満たさないまま、高次の欲求を満たそうとしても、まるで穴の空いた樽に水を注ぐようなものである。


これでは、時間と労力がかかってばかりで、成果に結びつきづらい。
ならばどうするか?
それは、低次元の欲求である「安心安全の欲求」を十分満たすことに特化して、
QGSに基づいて生活防衛資金を確保することに集中してしまうことだ。


僕は、長いこと自己投資に次ぐ自己投資を行ってきた。
投資してきた自体には納得しているし、技術を研鑽したり見聞を広めることにつながったとも思っている。

実際、収入も上がってきたので、投資した価値はあった。

 

それでも、自分の「安心安全の欲求」を十分に満たしてきたとは言い難い。。。

なにしろ、生活防衛資金の分も自己投資に回してきたわけだから。

 

こういうお金の使い方は、言うまでもなく、ハイリスク・ハイリターンである。

ある意味、自分自身の可能性にとことん期待して、全力で自分にBETしたことの表れなのだから。

 

 

ただ、人生は長い。

うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。

能力や才能だけでは突破できないこともある。良きタイミング、良き人とのご縁、運気が巡ってくるということもまた必要なのだ。

 

うまくいっているときも、うまくいっていないときも、自分の可能性にとことん期待して活動を継続していくには、いったい何が要るのか?

それには、心のゆとりがどうしても要る。

そして、心のゆとりを下支えする生活防衛資金がどうしても要るのである。

 

 

心のゆとりを作る資産形成という観点からすると、これまでの僕のお金の使い方はバランスを欠いていると言わざるをえなかった。

あらゆる活動は、心にゆとりがある状態で成果を生む。

目先の収入を上げようと自己投資をしてきたものの、心のゆとりを生むお金まで使い込んでしまっては本末転倒であった。

 

それに長いこと気づかなかった(あるいは気づこうとしなかった)自分は、ずいぶんと遠回りをしてしまったようである。。。

 


おかげで長いこと、心にゆとりがあるとはいささか遠い状態で仕事をすることになった。
ただ、長年そういった不安定な状態に身をおいてきたことで、心にゆとりがある状態を作ること、心のゆとりの作り方を伝えていくことは自分にとって大切な任務(ミッション)であると感じるようになった。

 


さて、あなたは僕のような無茶なお金の使い方をしていたりはしないだろうか?
自分の好きなものにお金を使うあまり、きちんと自分の生活を守るための資金を確保する習慣をつけずにきてはいなかっただろうか。

 

そうでないなら、それでいい。
僕のようなバランスを欠いたお金の使い方をする人間を大笑いして、ぜひ今後もお金を確保する習慣を継続してもらいたい。

 

だが、もしお金の使い方が下手だと感じているのなら、、、
今すぐにでもQGSに基づいて支出を適正化することを勧める。
あなたの今のお金の使い方は、自分の身を滅ぼすBAD ENDルートにつながっているからだ。


もちろん、誰だってBAD ENDルートに行くことは嫌だろう。
だが、お金の使い方を知らないこと生活を営むのは、自分でも知らない間にBAD ENDルートに向かってしまうことにつながっている。
文字通り、”バカは高くつく”のである。

 


だが、あなたがもし、BAD ENDルートを見事回避して、自分にとってのTRUE ENDを無事迎えたいと願うならば…?

そのときは、お金のことをよく研究して、使い方を見極める必要があるだろう。
その第一歩がQGSである、と僕自身は直感している。

 

まだ試したことがない人は、QGSをぜひ使ってみてほしい。
たとえやらなかったとしても、あなたには1円の損もない。
だが、やってみると、きっとあなたが抱えている問題を解決してくれるだろう。しかも無料で。

 


あなたにとって最高の選択ができることを、心から祈っている。


どっとはらい。)

お金は、自動天引きで貯めなさい

おはよう世界。

スタバでコーヒー飲みすぎてトイレが近くなるのはどうにかしたいです。

 

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さて、前回の続き。

 

僕は人生100年時代を豊かに暮らしていくことを目標に資産形成していくことにした。

形成した資産は、僕の心を安定させるものになるだろう。

また、新たなチャレンジをするための軍資金にもなるだろう。

 

しかし、人生100年を生きるにあたって、そんなに気負ってばかりもいられない。

今の自分の年齢からすると60~70年も先の話だからだ。

そんな先のことを考えて絶望しているよりは、今この瞬間をどう楽しんで問題解決していくかを考えたほうが、よっぽど現実的である。

 

 

僕は物事を現実的に捉えて、具体的に改善していくのが大好きだ。

イデオロギーありきで現実を見ても何か変わることがあるだろうか。

否、そんなことはありはしない。

目の前の現実をいかに透徹した目で捉え、手がつけられる部分から改善していくかを考え、実践していくほうが、一社会人としては生産的であると信じているのだ。

 

 

さて、人生100年時代に備えて、僕が今やるべきことは何か。

"資産=(収入-支出+運用益)×期間"という式に戻って考えてみることにしよう。

 

資産を生み出すには、次の4つを改善すればよい。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 運用益を生む
  4. 長期間、投資し続ける

 

この4つである。

 

収入を増やしつつ、支出を減らして、差額を運用に回し、運用益を生む。そして、長期間投資する。

たったこれだけ。

まさにシンプル。

資産を作るというのは、このシンプルなことをひたすらやり続けるだけだということが分かる。 

 

 

では、この4つの中で今の自分が最も手がつけやすい部分はどれか。

それは2.の「支出を減らす」だ。

 

まず、僕の収入は基本的にそんなにいきなりドカンと増えない。

お笑い芸人さんや作家さんなど、いきなり売れて収入が増えるような仕事の人は例外に属するからだ。

フリーランスの人間とはいえ、いきなりそんなに稼げるようになるわけではない。

稼げるようになるには、中長期の販売計画と交渉力、何より体力が必要だ。

いずれにしても、収入UPを図るには時間がかかる。

 

また、運用益についても、まずは資産運用に回す種銭がなくてはならない。

種銭なくして運用益なし。

まずは一刻も早く種銭を確保しなくてはならない。

 

また、投資に関しては、投資額が多くても少なくても利回りは一緒である。

ならば、種銭は多ければ多いほど良い。

種銭が多ければ多いほど、参加できる投資もまた増えていくからだ。

 

 

また、「長期間投資し続ける」とは何か。

これはつまり、「長生きする」ということである。

自分の健康をキープ・または増進して、長期間生きることで、複利の力を働かせることができる。

また、元気に働けばそれだけ収入も入ってくるので、投資に回すお金も作りやすい。

何事も、命あっての物種。

今の自分にとっては、健康な身体を作ることもまた資産形成に大いに資するものだ。

 

だが、健康もまた長期的な視野に立ってじっくり作っていくものだ。

今すぐにどうこうなるものでもない。

 

 

この点、「支出を減らす」ことは、他の3つと比べて明らかに簡単だ。

なぜなら、家計簿を見直して、余分な支出を減らせばいいだけだからだ。

この4項目の中では、おそらく一番いじりやすいだろう。

 

とはいっても、「支出を減らす」というのは、単に支出に減らすということではない。

 

家賃や保険代は毎月固定で出ていくし、食費も毎月かかる。

友達と交流を深めるための交際費も必要だし、収入UPをしていくための自己投資だって必要だ。

無論、毎月の収入から貯蓄を捻出する必要もある。

急に冠婚葬祭でご祝儀や香典を用意しなければならないこともあるのだ。

 

このように、生きていくためにはお金がかかる。

ライフステージに即して、お金の使い方が変わってくる。

そのお金の使い方は果たして適正なものになっているのかどうか。

これを吟味しなくてはならないだろう。

なので、単に支出を減らすというよりは、これまでのお金の使い方を見直して適正化するというほうが正確だろう。

 

 

僕は、余分な支出を減らして適正化するうえで、どんな基準がいいかしばらく考えていた。

すると、医師のソフィアから"クォーター・グリッド・システム(QGS)"という仕組みがあることを教えてもらった。

 

www.youtube.com

 

上記の動画はとても参考になった。

マネーセンスカレッジという団体の代表が、QGSについて懇切丁寧に解説している。

ぜひ一度視聴することをおすすめしたい。

 

 

さて、QGSでは、手取りの収入を以下のように配分する。

 

【固定費:変動費:自己投資費:貯蓄・投資代=1:1:1:1】

 

つまり、上記の4つの費用をきっかり25%におさまるように配分するのである。

 

そして、(ここがいちばん重要なのだが)、貯蓄・投資代を生み出すときは、自動天引き設定を使って別口座に振り分けてしまうのだ。

つまり、手取り収入から自動で天引きする設定を行うことによって、貯蓄・投資代を給与口座から「なかったことにする」のである。

 

 

僕は、QGSを用いて支出を適正化したことで、貯蓄・投資に回すお金を手取り収入から25%捻出することができた。

これは自分にとっては、かなりの成功体験になった。

何しろ、実際にお金が貯まったのだから。

 

これまでは、お金を貯めるには意志力が必要だと思っていた。

そして、自分がお金を貯められないのは意志力がないからだとも感じていたのだ。

 

でも、QGSでは、意志力に頼ることなく、自動天引き設定を用いてシステマティックに貯蓄を生み出す。

給与口座から強制的にお金を「なかったことにする」ため、貯蓄用口座にお金が勝手にどんどん貯まっていくのである。

これは自分にとっては衝撃的だった。

お金を貯めるのに意志力は要らない。要るのは自動天引き設定であったのだと。

 

 

こうして貯めたお金のうち、

手取り収入全体の10%を貯蓄に、残り15%を資産運用に回す。

これはマネーセンスカレッジで推奨している比率である。

 

 

こうして、支出を適正化したことで、僕は資産運用に回せるお金を捻出することができるようになった。

いきなり収入を増やすのが難しい人は、まず支出を見直してみて、QGSに自分の支出をあてはめて適正化してみると、資産運用に回すお金を生み出せるのではないだろうか。

ぜひ、マネーセンスカレッジの動画を繰り返し見て、支出の最適化を図ってみてもらいたい。

 

 

どっとはらい

僕が資産形成に本気で取り組むことにした理由

おはよう世界。
ペプシコーラはダイエットに限りますね。

 

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さて、資産形成の話である。
僕、黒猫はフリーランスである。
フリーランスになって7年目。
20代の半ばにフリーランスになって、英文や日本語のリーガル分 野・金融分野を片っ端から翻訳してきて、今に至る。

 

実は、もっぱら事業への再投資を優先してきて、それなりに事業規 模も伸びてきたものの、いかんせん先への備えが薄いままになってしまった。
実家暮らしでなかったら野垂れ死んでいる可能性が高い。
自分でも、この辺は浅はかであったというほかない。

 

 

仕事は楽しい。お金が入ってくるのも楽しい。
PCとインターネットがあれば、仕事はどこでもできるように工夫 してきた。
煩わしい人と会う頻度が減ったことで、かなりのストレス削減にな った。
ここまではよかった。ここまでは。


だが、先の備えなくしては、これから生き残ることは難しい。
まして、これから人生100年時代に突入するという流れにある。
人生100年時代とは、100歳まで生きるのがごく当たり前にな るという時代だ。
つまり、僕も、この記事を読んでいるあなたも、100歳以上、あるいはそれに近い年齢まで生きるのが普通になるということだ。

 

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僕は、けっこう最近まで、人生100年時代はポジティブなものだ と受け止めていた。
「100歳まで生きる!けっこうなことじゃあないか、と。」
世界には美しい土地がたくさんあり、美味しい料理がたくさんあり 、まだ見ぬアート作品がたくさんある。
そういった素晴らしいものに触れ続けることで、人生はさらに楽し くなるだろう、と。

 

しかも、これから近い将来、再生医療分野やAI,ロボティクス分 野が花開き、近未来SFのような世界になっていくという予測が立 っている。
士郎正宗が描く「攻殻機動隊」に魅せられた身としては、そういっ た近未来を体感してみたいという想いが強い。
ただ、自分は全身義体にしたいとは思わないが。。。

 

また、今後は再生医療の発達でアンチエイジング技術が発達すると 予測されている。
この分野が発達すれば、80代でも20代の見た目を手に入れるこ とも可能になるかもしれない。
そうなると、実質的に不老長寿は実現するだろう。

 

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だが、人生100年時代は決してポジティブなことばかりではない 。
むしろネガティブな内容を含んでいる。
それは、100歳まで生きるための資金はどうすればいいのか?と いう話である。

 

100歳まで生きる。それはいい。
アンチエイジング技術が発達して、物理的に若返る可能性もある。
だが、現時点ではあくまでも想像段階である。
現実的に考えたとき、そういった未来技術は僕らが生きている間に は完成しない可能性も考慮しないといけない。

 

アンチエイジング技術が完成しなかった場合、人間はこれまで通り 加齢を重ねていくことになる。
しかし、医療そのものは発達しているので、寿命は延びるだろう。


そのとき、老年に入った僕や僕の世代はどうやって生計を立ててい けばいいのだろうか。
死ぬまで一生働き続けるのか。
子どもの世話になるのか。
一線では働けなくなっても、収入は安定的に入ってくる状態を確保していくのか。

 


この問題を考えるようになったとき、僕は心底怖くなったのだ。
80歳や90歳の人を雇ってくれる企業など、いったいどこにある というのだろうか。
80歳や90歳の自営業の人に仕事を投げてくれる企業や個人はい ったいどれぐらいいるというのだろうか。
いや、ほとんどいないのではないか。
健康リスクを抱えた老人に頼るよりは、若くて勢いのある人に仕事 を任せた方がいい。
そのように考えるのがごく普通の感覚なのではないだろうか。

 

 

そうであるならば、自分で自分にお金が入ってくるような流れを作 っていく必要がある。
それが合理的な判断だと感じたのだ。

 

 

これまでは国や企業が年金という形で老後を保障してくれた。
だから、自分の親世代は安心して仕事に打ち込むことができた。

 

だが、数年前に日本は少子高齢社会を通じて人口減少時代を迎えた 。
人口が減少するということは、15歳~64歳までの労働年齢人口 が減ることを意味する。
労働年齢人口が減るということは、65歳以上の世代を支えるため の人数が少なくなり、15歳~64歳の人たちが負う負担がこれま でより増える、ということなのだ。

 

日本の年金制度は、労働年齢人口が増え続ける前提で設計されてい る。
しかし、労働年齢人口が減ることが確定した現代の日本において、 現行の年金制度は実質的に破綻せざるをえない。

 

もちろん、国の方では、どうにかこうにかして年金制度を維持する ように持っていくだろう。制度自体が完全に破綻することはない。


だが、受給年齢が65歳から70歳に上がることが検討されている という報道も出ている。
今後、年金制度の破綻を防ぐため、受給年齢がさらに引き上げられ る可能性は高い。


そうなると、仕事を引退する年齢とされている60~65歳になっ てもなお、年金がもらえるようになるには5~10年かかる可能性 は大いにありうる。


そうなったとき、自分はどうやって食いつないでいくのか?
嘱託で食いつないでいくのか?
仕事の質はこれまでと同じなのに、給料がガクンと減ることに自分 が耐えられるのか?


自分であればそんなことは耐えられない。
もっと人生を楽しみたいと思っているのに、稼ぎが減るというのは 許しがたいことだ。


だから、今のうちから準備しておかねばならない。
もし仕事の単価が下がったとしても、20代~30代の若い時代に +αの収入源の基礎を作っておくことで、老後の生活の質は大きく 変わるのではないだろうか。


それが、僕が資産形成に本気になった理由だ。

僕はまだ資産形成の入り口に立ったばかりだ。
資産形成について、まだ何も知らないに等しい。
だからこそ、もっともっと知りたい。
自分が生き抜いていくためにも。


続きます。

ふるさと納税

Twitterふるさと納税について話題になっていました。

news.livedoor.com

 

まぁ、やっぱり制度の見直しは入りますよね。

実際、返礼品がどんどん豪華になっていくので、「ちょっとやりすぎじゃない?大丈夫?」と思ってはいました。

案の定といったところでしょう。

 

 

ふるさと納税制度では、見込み納税者が地元だけでなく全国に広がることもあり、「如何にたくさん納税者を集めるか?」が地方公共団体側の課題になっていますよね。

 

地方公共団体側が納税者から納税を受けたことの対価として「返礼品」があるわけですが、この返礼品がまたすごい。

 

www.furusato-tax.jp

 

肉ばっかりやん!ランキング上位!

でも全国各地のお高いお肉を食べられるのは素直に嬉しい。。。

だって流通してないんだもの、スーパーとかでさ。。。

 

 

返礼品の豪華な都市としょぼい都市では、納税率は段違いでしょう。

 

president.jp

 

やはり、肉と酒を抱える都市は強いですね。

お兄さんも肉と酒が食卓に出ると嬉しいですし。

いずれも農業に関連する商品なので、日本の農業あってこその魅力的な返礼品だなと感じます。

 

 

その一方で、こんなふるさと納税の返礼品を見かけました。

 

furunavi.jp

 

そっかー、三菱UFJニコスギフトカードって境町の特産品だったのか―

お兄さん知らなかったよー

 

いやぁ、なりふり構っていられないぐらい税収が欲しいというところだと思います。

自分がふるさと納税の担当者なら、確かにギフトカードを返礼品にすることは検討すると思います。

ただ、それを思いついても本当に企画が通るとは思わないですよ。

むしろ、決裁権者がこのアイデアにGOサインを出したことに逆に驚きました。

 

 

ふるさと納税もどう移り変わっていくんでしょうね。

今後の動向に注目です。

 

 

どっとはらい

ブログ開設のご挨拶

おはよう世界。

ところで、東方は赤く燃えているか。

 

 

こちらのブログでは、経済・商売・投資に関して自分が試行錯誤した履歴を残すことにします。

いわば備忘録というやつですが、自分以外の人も読んでも意外と役に立つかも?ぐらいの内容を目指しています。

 

ですが、ここの記事が貴方の役に立っても立たなくても、私は一向に気になりません。

だって自分用の備忘録ですし。

たまさかここの記事が貴方の役に立ったとしても、それは間違いなく偶然です。

部屋を掃除していたら100円玉が出てきてラッキー!ぐらいの気持ちでいてくれればオッケーです。

 

 

さて、このブログを作るきっかけは、たった一つの美しい式を見たことでした。

 

 

"資産=(収入ー支出+運用益)×期間"

"資産=(収入ー支出+運用益)×期間"

"資産=(収入ー支出+運用益)×期間"

"資産=(収入ー支出+運用益)×期間"

"資産=(収入ー支出+運用益)×期間"

 

 

ね?美しいでしょう?

え、この美しさがわからない?もしかして貴方、不感症ですか?

 

私はですね、この等式を目にしたとき、ズバッと身体に衝撃が走るのを感じました。

人生の美しさ、強さ、儚さ、切なさ、苦しさ、哀しみ、怒りなど、人間がおよそ抱くであろうあらゆる感情を、この等式の中に見ることができました。

 

なので、この等式を目にしたとき、ある意味では悟りの境地に達したと言えなくもありません。

でも、なんかこうもどかしくてですね。自分がまだ全然この等式を使いこなせていないような気がして。

 

生半可な悟りはいかんなーと思い、実地で学んで、失敗して、時々上手くいったかなと感じられるような経験を積んでいくことにしました。

 

なので、そういったトライアンドエラーの備忘録として、このブログを書いていくことにします。

たまたまそれが誰かの役に立つこともあるでしょう。 

それは私の預かり知るところではありませんが。

 

 

どっとはらい